2007年06月17日
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- by hako
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2007年04月04日
「ほぼ日刊イトイ新聞の本」 糸井重里 著 講談社
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こういう本はあまり読まないけどこれは良かった!
建築に関わるパンフレット等の作成のために
広告代理店が連れてくる“クリエイター”なるものは
私達の天敵なのですが
この糸井さんの話は建築に携わるものにとっても
共通の悩みであり、思いでありました。
あきらかに「こんな本を読んでるのか」と
言いたげな所長にも無理やり読んで聞かせると
全国の建築士の集まりである連合会に電話して
「全国の建築士にこの本を薦めてくれ。」と
いきなり態度を変えました。
それくらいこの本に書かれた糸井さんの言葉は
私達が日頃感じていることを的確に表現しているのです。
是非建築家に携わる皆様、一読を。
“クリエイティブがダンピングによって衰弱させられているという現実は
デザイナーやライター等のものをつくる人間みんなが肌で感じていることだ。”
“さまざまなクリエイターは、発表の場が限られているために「水子」になってしまっている。
いくらいい詩が書けても、いくらいい絵ができても、
発表の場がなければ、それはなかったのと同じことになってしまう。”
2006年12月09日
大久手工房の大井氏が書いた施設の漫画本。
500円で販売している。
なかなか面白い。よく観察している。
この施設の設計者でもある大井氏は
施設に7年間も居候していたそうだ。
名古屋にいる頃から大井氏の所属する
大久手工房の仙人ぶりは噂で聞いていたし
何人か知っている人もいるので想像はつくけど
ここまでいくとただあきれるばかり。
彼らは設計者の鏡のような存在で
どうやって生活しているのかわからないくらい
建築馬鹿の集団なのだ。
馬鹿と書いたのはほんとうにどっぷり建築の中につかっているから。
噂に聞く彼らの生活は全てが建築というような印象を受ける。
サラリーマンには想像もできないような世界で彼らは生きている。
近頃は工房の本来の目的であるまちづくりから
取り組んでいる仕事も多いようで
http://www.mlit.go.jp/crd/chirit/
離島振興、
こんなふうに私達にも関係のあるようなこともされているみたい。
周防大島のブログにも大久手工房の名前がでてきた。
気の長い仕事やみんなを巻き込んでしまうような仕事は
彼らの得意とするところ。
がさつな男所帯(昔はそうだった)なんだけど
なぜか彼らの作品はほのぼのしている。
大久手工房に所属する建築家は不気味で
恐るべし存在なのだ。
2006年11月04日
打合せの後は天気も良く、ぶらぶら歩いて伏見へ。
ランチをした後、念願の大阪音大博物館へ。
ここは土曜日が月に一度しかあいていなくて
なかなか日があわなかったのだ。
神舞のときに学生さんが調査にこられていたので
そのフィールドワークの資料を見せていただきたくお邪魔。
研究目的でないと公開できないということで
趣旨を説明してこのようなすばらしい資料をいただく。
でも肝心の会報も名刺も忘れて先方の先生には顰蹙だった。
後日改めてお礼に伺いますと早々に退散。
調査には1996年と2000年の神舞にきているようだ。
その時の写真だけはとりあえず見せてもらった。
1996年の神舞は腰の曲がっていない生き生きとした父、
槌谷3姉妹(なぜか園チャンだけいない)、黒磯君・タッチャンのコンビ等が映っていた。
とりあえずみんな若い。
神舞のテープは20本ほど。8ミリで撮影してあるそうだ。
これを何本か抽出して見せてもらえることになったけど
選ぶのが難しい!
まだ少ししか目を通していないけど
いただいた冊子の中身はすばらしい。
専門的に神楽を通して神舞を見ている。
残念ながら譜面の読めない私には
どれだけ理解できるかわからないけど
神舞を音楽という視点から見ているのは
非常に興味深い。
私達が考えもつかないことがある一方、
求める原点が同じような箇所もある。
まだまだなぞの多い神舞が少しずつ解き明かされていくようで
資料の続きを読むのが楽しみだ。
と、充実した気持ちで帰ると
事務所や現場から何度も電話が入っていた。
すっかり連休モードに入っていたのだが
今日は休みじゃなかったのかしら・・・・。
月曜日が怖い。
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